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    2024.03.29 プレスリリース

    KDDIとJPIX、大阪ビジネスパークでデータセンター間の芯線接続サービスと新たなIX接続拠点を提供~西日本で最大規模のつながりやすいコネクティビティデータセンターを実現~

    2024年3月29日
    KDDI株式会社
    株式会社JPIX

     

    KDDIとJPIX、大阪ビジネスパークでデータセンター間の芯線接続サービスと新たなIX接続拠点を提供~西日本で最大規模のつながりやすいコネクティビティデータセンターを実現~

    KDDIJPIXは、2024年4月1日から、大阪ビジネスパーク(以下 OBP)エリアにおいて、データセンター間を芯線接続するサービス(以下 芯線接続サービス)とインターネットエクスチェンジ(以下 IX)の提供、およびデータセンター拠点を開設します。
    KDDIはデータセンター事業者としてOBPエリアのデータセンター同士を接続することで、データセンターをご利用されるお客さま同士のコネクティビティ(相互接続性)を向上し、西日本で最大規模のコネクティビティデータセンターを実現します。
    お客さまのビジネスの効率化と拡大、スピードの向上、そして、お客さま同士がつながることによる新たな価値創造をサポートし、社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献します。

    <大阪ビジネスパーク景観>

    ■背景
    世界的にデータビジネスが加速しており、IoT、5Gの普及や動画ストリーミングサービスの増加、クラウド活用の進展に加え、昨今では加速度的なAI活用とビッグデータにより、ユーザートラフィックが増加しています。
    それに伴い、デジタル社会を実現するために、より多くのコンテンツ事業者やインターネット事業者、ハイパースケーラーなどが相互につながり合い、価値を創出し合うことが可能なプラットフォームの重要性が増しています。
    また、首都直下型地震などの大規模災害を念頭に、首都圏以外での国内外トラフィック交換を可能にすべく、データセンター間のコネクティビティ向上への取り組みも求められています。

    ■提供概要
    (1)データセンター間の光ファイバー芯線接続の提供
    KDDIとJPIXは、西日本におけるデータセンター集約地のひとつであるOBPエリアにおいて、同エリアに所在する「TELEHOUSE OSAKA」とデジタルエッジ・ジャパン合同会社のデータセンターOSA1など(注1)、データセンター間を芯線接続するサービスを提供します。
    これまで、OBPエリアではTELEHOUSEを含む各データセンターをご利用のお客さまがデータセンター間の接続を希望する場合、お客さまにて個別に通信キャリアの専用回線を用意する必要がありました。
    芯線接続サービスをご利用いただくことで、回線コストの削減に加え、大容量かつ柔軟な接続環境を実現します(注2)。

    (2)新たなIX接続拠点の追加とデータセンターサービスの提供
    KDDIとJPIXは、OBPエリアのデジタルエッジ OSA1など複数のデータセンターにおいて、「JPIX大阪」の新たな接続拠点と、「TELEHOUSE OSAKA」を補完するデータセンターサービスを提供します。

    <OPBエリア内の提供イメージ図>

    Digital Edge (Singapore) Holdings Pte Ltd.のChief Product Officer Jonathan Chouは、次のように述べています。
    「JPIXは、日本で初めて商用インターネットエクスチェンジを開始した歴史ある企業であり、大阪にある当社のOSA1データセンターの顧客がJPIXのサービスを利用できるようになることを喜ばしく思います。
    接続性は、日本のデジタル経済における更なる成長の可能性を引き出す重要な役割を持ち、当社のプラットフォームで利用可能な相互接続サービスを強化することで、この発展をサポートできることを嬉しく思います。」

    KDDIグループは、OBPエリアにおける複数のデータセンター間において、高信頼・高品質な接続とコネクティビティの向上を実現し、お客さまがさまざまなパートナーとつながることでお客さまの新たなビジネス創出を支援します。
    今後も、協調領域における事業者、パートナーとのコラボレーションを通じ、世界のコネクティビティ環境の向上に貢献していきます。

    ■提供開始日
    2024年4月1日

    ■お問い合わせ
    株式会社JPIX
    E-mail: planning@jpix.ad.jp

    (参考)
    ■TELEHOUSEについて
    KDDIは、データセンター事業を世界10カ国以上、45拠点以上で「TELEHOUSE」ブランドで展開し30年以上の実績があり、ビジネスセグメントにおける成長分野と位置付けています。
    今後も最新設備とコネクティビティを活かしたデータセンター事業者として、お客さまのビジネス成長をサポートするほか、グローバルで高品質なデータセンターを展開するTELEHOUSEの経験を活かし、データセンター事業の拡大を図っていきます。

    ■JPIXについて
    JPIXは日本初の商用IXとして1997年11月にIXサービスを開始し、ISP事業者、CATV事業者、さらにコンテンツ事業者と国内外含む最大級の顧客数を持ち中立的な運営を行うIXプロバイダーであり、日本のインターネットの心臓部として重要な役割を担ってきました。
    またVNE(Virtual Network Enabler)事業者としても多くのお客様にご採用頂き、日々増加するトラヒックに対して安定的なネットワークサービスをご提供しています。

    (注1)OBPエリア内のエクイニクス・ジャパンのデータセンター「OS3(https://www.equinix.co.jp/data-centers/asia-pacific-colocation/japan-colocation/osaka-data-centers/os3) 」など。
    (注2)KDDIは、KDDIのデータセンターサービス利用者を対象とし、JPIXはその他データセンターサービス利用者を対象として、本サービスの提供を行います。

    以上

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    2024.03.29 プレスリリース

    NTTスマートコネクトとJPIXが福岡天神データセンターにIX接続ポイントを開設、2024年4月からサービスを提供開始

    2024年3月29日
    エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社
    株式会社JPIX

     

    NTTスマートコネクトとJPIXが福岡天神データセンターにIX接続ポイントを開設、2024年4月からサービスを提供開始

    エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:牧内 貴文、以下「NTTスマートコネクト」)と株式会社JPIX(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鶴昭博 以下「JPIX」)は、NTTスマートコネクトの「福岡天神データセンター(以下「福岡天神DC」)」に、JPIXが展開するIXサービス(福岡エリア)の接続ポイントを開設し、2024年4月からサービスの提供を開始することといたしました。

    NTTスマートコネクトは、西日本エリアの相互接続サービス需要拡大に伴い、2023年9月より天神エリアにて福岡天神DCでのコロケーション、光ケーブリングサービスを提供開始しております。
    福岡天神DCはNTT博多ビル西館、QTnetの福岡第3データセンター(QD3)と光ファイバーで接続されており、高品質で安全性の高いインターネット相互接続が可能なデータセンターです。

    JPIXは、2022年より九州エリアの中心である福岡にIXサイトを展開し、IXサービスを提供しております。
    福岡エリアでのデータセンター、光ファイバー整備による今後の福岡エリアでの相互接続ニーズの更なる拡大へ対応するため、福岡天神DC内にIXサービス接続ポイントを拡充し、ユーザー様の利便性を更に向上させ、大きな課題となっている首都圏に集中するトラヒックの分散化や遅延解消に向けたトラヒック交換の分散化に貢献いたします。

    NTTスマートコネクトとJPIXは、今後も連携し、相互接続拠点の拡大による接続性の向上など、増大するインターネットトラフィックに対応し、インターネットの更なる発展、社会的インフラとしての信頼性向上に貢献していきます。

    以上

    【各社の概要】
    ■エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社
    社名:エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社
    URL:https://www.nttsmc.com/
    本社所在地:大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪タワーC13階
    代表者:代表取締役社長 牧内 貴文
    事業内容:データセンターサービスなどハウジングサービス、クラウド関連サービス、配信プラットフォームなどストリーミングサービスやデータ分析・活用サービスの提供

    ■株式会社JPIX
    社名:株式会社JPIX
    URL:https://www.jpix.ad.jp/
    本社所在地:東京都千代田区大手町一丁目8番1号KDDI大手町ビル18階
    代表者:代表取締役社長 鶴 昭博
    事業内容:VNEサービス・IXサービスおよび関連する付加サービスの提供

    【本サービスに関するお問い合わせ先】
    エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社
    IDCビジネス部 村岡
    TEL:06-6147-5192※
    e-mail:info@mcnet.ad.jp
    ※受付時間:9:30~18:00(土日祝・年末年始を除く)

    株式会社JPIX
    E-mail: planning@jpix.ad.jp

    【報道機関からの連絡先】
    エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社
    ビジネス推進部 梶原・久保
    TEL:06-6147-5196※
    e-mail:pr@nttsmc.com
    ※受付時間:9:30~18:00(土日祝・年末年始を除く)

    株式会社JPIX
    広報担当
    E-mail:press@jpix.ad.jp

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    2024.03.28 プレスリリース

    「JPIXセキュリティ」サービスの開始について

    株式会社JPIX(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鶴 昭博)は、2024年4月1日から法人向けインターネット接続を安全にご利用できるサービス「JPIXセキュリティ」を開始します。近年、主に中小規模の企業でセキュリティ人材不足やテレワーク時のインターネットセキュリティ確保が課題となっており、手間のかかるセキュリティ業務を軽減し、安全で快適なインターネット接続が可能なクラウドセキュリティを提供いたします。
    本サービスではアカマイ・テクノロジーズ合同会社(以下、アカマイ社)の「Secure Internet Access(以下、SIA)」およびKDDIデジタルセキュリティ株式会社(以下、KDSec社)の「緊急対応支援サービス」による2つの機能をご利用いただけます。
    本サービスはISP等のパートナーさまを通じて法人のお客さまへ提供いたします。また、当社のインターネット接続「v6 プラス」サービスの使用に関わらず、ご利用が可能です。

    【本サービスで利用できるクラウドセキュリティ】

     

    ■「Secure Internet Access(SIA)」の特長
    安全で快適なインターネット接続
    アカマイ社の「SIA」によりマルウェア配布サイトやフィッシングサイト等の脅威からお客さまのPCや情報システムを守ります。また当社のインターネット接続サービス「v6プラス」とアカマイ社のネットワークとの高品質な接続により、「v6プラス」をご利用のお客さまは「SIA」をより快適にご利用いただけます。

    手間なく手軽に開始
    「SIA」の導入に際して専用機器の設置は必要ありません。また、クラウド上のフィルタ設定等は自動更新されるためセキュリティ人材がいない組織でも安全なインターネット環境を維持できます。なお、小規模な組織においても気軽にお使いいただけるように3アカウントからご利用いただけます。

    ■「緊急対応支援サービス」の特長
    もしものときのサポート
    お客さまにおいて機密情報流出や不正アクセスなど情報セキュリティ事故が発生した場合は、セキュリティサービスを幅広く取り扱っているKDSec社へ相談できます。KDSec社ではお客さまのセキュリティ事故に応じた対策についてご提案いたします。

     

    当社はVNE事業者として高品質・低コストが特長のv6プラスサービスを2013年4月より提供しており、これまで積み重ねてきたイネイブラーとしてのノウハウを活用し、セキュリティサービスにおいてもお客さまの要望に柔軟に応えて参ります。

     

    JPIXについて:
    JPIXは日本初の商用IXとして1997年11月にIXサービスを開始し、ISP事業者、CATV事業者、さらにコンテンツ事業者と国内外含む最大級の顧客数を持ち中立的な運営を行うIXプロバイダーであり、日本のインターネットの心臓部として重要な役割を担ってきました。またVNE(Virtual Network Enabler)事業者としても多くのお客さまにご採用頂き、日々増加するトラヒックに対して安定的なネットワークサービスをご提供しています。

     

    【本件に関するお問い合わせ先】
    株式会社JPIX 商品企画部
    担当:梶原、細井
    連絡先:product@jpix.ad.jp

  • 2024.02.01 プレスリリース

    「Cloud Connectサービス」が3つのメガクラウドとの接続に対応

    株式会社JPIX(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鶴 昭博)は、「Cloud Connectサービス」が新たに3つのメガクラウドとの接続に対応し、本日より提供開始することをお知らせいたします。
    ・Google Cloud
    ・IBM Cloud
    ・Oracle Cloud Infrastructure (OCI)

    「Cloud Connectサービス」の詳細はこちら

    * このニュースに記載されている会社名およびサービス名は、各社の登録商標または商標です。

  • 2024.01.16 プレスリリース

    JPNAP、JPIX、BBIXがアット東京の中央第3センター(CC3)にIX接続ポイントを開設、2024年10月から順次サービスを提供~CC3を日本の新たなネットワーク拠点に~

    株式会社アット東京
    インターネットマルチフィード株式会社
    株式会社JPIX
    BBIX株式会社

    JPNAP、JPIX、BBIXがアット東京の中央第3センター(CC3)にIX接続ポイントを開設、2024年10月から順次サービスを提供~CC3を日本の新たなネットワーク拠点に~

    株式会社アット東京(本社:東京都江東区、代表取締役社長:泉田 達也、以下アット東京)とインターネットマルチフィード株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 幸一、以下マルチフィード、提供IXサービス名:JPNAP)、株式会社JPIX(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鶴 昭博、以下JPIX)およびBBIX株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:池田 英俊、以下BBIX)は、現在アット東京が建設をすすめている「アット東京中央第3センター、以下CC3」(*1)に、各社のInternet Exchange(以下IX)サービスの接続ポイントを開設し、CC3を新たなネットワーク拠点として形成していくことといたしました。

    なお、各社のIX接続ポイントは2024年10月から順次サービスを提供予定です。詳細は、今後各社からお知らせいたします。

    企業システムのクラウド化やリモートワークの普及拡大、コンテンツの大容量化などから、インターネットトラフィックは増加し続け、今後もますますその傾向は続くと思われます。そして企業の皆さまのビジネスの発展にとって安定したインターネットは必要不可欠なものです。
    このような状況の中で、アット東京とマルチフィード、JPIX、BBIXの4社はアット東京のCC3を、日本を代表する新たなネットワーク拠点として形成し、既存ネットワーク拠点と柔軟に連携することにより、安定したインターネット環境の実現に貢献します。

    アット東京は、従来国内外を問わず多くのネットワーク事業者の皆さまにサービスを提供しています。
    CC3はこのたびの3社のIX接続拠点開設、そして新たに敷設される東京港横断ケーブル(*2)により、IT企業が集積する豊洲・有明エリアと最短ルートで結ばれ、名実ともに先端技術産業や国際金融都市としての東京を支えるプラットフォームとなります。

    アット東京はこのCC3で、マルチフィード、JPIX、BBIX各社の協力のもと、データセンター専業事業者としての安定した設備と運用はもちろんのこと、日本を代表する都市型ネットワークデータセンターとして、日本国内そして海外のあらゆるお客さまに、より高品質で利便性の高いサービスを提供してまいります。

    以上

    *1: アット東京中央第3センター(CC3)
    大規模な都市型データセンター。日本のデジタル社会を支えるプラットフォームとしてサービスを提供。
    2024年7月サービス開始予定(2024年1月現在)。

    *2: アット東京とアルテリア・ネットワークス株式会社が敷設する、豊洲・有明エリアと芝浦・品川エリア間に東京港を横断する通信用光ファイバーケーブル ( https://www.attokyo.co.jp/news/20231219.html )。

    【IX各社の概要】
    ■インターネットマルチフィード株式会社
    社名:インターネットマルチフィード株式会社
    URL:https://www.mfeed.ad.jp/
    本社所在地:東京都千代田区内神田三丁目6番2号 アーバンネット神田ビル10階
    代表者:代表取締役社長 鈴木 幸一
    事業内容:IXサービス「JPNAP」およびIPv6インターネット接続サービス「transix」の提供

    ■株式会社JPIX
    社名:株式会社JPIX
    URL:https://www.jpix.ad.jp
    本社所在地:東京都千代田区大手町一丁目8番1号KDDI大手町ビル18階 階
    代表者:代表取締役社長 鶴 昭博
    事業内容:VNEサービス・IXサービスおよび関連する付加サービスの提供

    ■BBIX株式会社
    社名:BBIX株式会社
    URL:https://www.bbix.net/
    本社所在地:東京都港区六本木一丁目9番10号
    代表者:代表取締役社長 兼 CEO 池田 英俊
    事業内容:電気通信事業法に基づく電気通信事業、電気通信設備の賃貸・保守および管理の受託、コンピューターのハードウエア・ソフトウエアの開発・販売・保守および管理の受託

    【本件に関する報道の皆さまからの連絡先】
    アット東京 広報担当: 西野、鈴木
    Tel: 080-5930-7410 (西野) / 070-7413-7439 (鈴木) E-Mail: pr@attokyo.co.jp
    アット東京広報事務局(共同ピーアール株式会社内) 担当:仙場、峰松、松田
    Tel: 03-6260-4863 E-mail: attokyo-pr@kyodo-pr.co.jp

    インターネットマルチフィード株式会社
    広報担当
    Contact: https://multifeed.atlassian.net/servicedesk/customer/portal/21/

    株式会社JPIX
    広報担当
    E-mail:press@jpix.ad.jp

    BBIX株式会社
    広報担当
    E-mail:pr@bbix.net

    【本件に関するお客さまからの連絡先】
    アット東京 ビジネスプラットフォーム戦略本部
    Tel: 03-6372-3500 E-mail: at-sales@attokyo.co.jp

    インターネットマルチフィード株式会社
    広報担当
    Contact: https://multifeed.atlassian.net/servicedesk/customer/portal/21/

    株式会社JPIX
    E-mail: planning@jpix.ad.jp

    BBIX株式会社
    E-mail:bbix-sales@bbix.net

    【添付資料】株式会社アット東京 (AT TOKYO Corporation)

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